子連れ便利アイテム


いつの世も幼い子供を連れてのお出かけは持ち物が多くて大変です。
子供が小さい場合は、着替えとかミルクとか、はたまたお気に入りのぬいぐるみ?!

(╮╳д╳╭)・・・げっそり・・・

とにかく荷物が多くなりがちですが、やはりいざという時に「あって良かった」と思うものばかり。

子供と遊ぶ香港☆です。
子供と一緒に香港を行動するのにあったらちょっとだけ便利なもの・・
今回はそんな小道具の紹介を少々。

とは言いつつも「子育て」という作業は万国共通なので、
このリストよくよく見ると日本でもおなじみのものばかり。


ですが、ここ香港ならではの理由で意外に助かったりします。

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あれ、困った!という時にちょっと助かるアイテム7種をご紹介

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ワタシ的その一、歩きやすい靴


日本では9センチヒールを履いてムスメを抱っこしてもどうにかなったワタシですが、
ここ香港でそれはかなりの危険を伴いますのであまりお勧めはできません。

というのも、香港は本当に道が悪い
ブランド店の並ぶきれいなショッピングモールを一歩外に出れば、
そこは坂やでこぼこ道だらけです。

タクシー移動なら問題ないですが、市内を散策したいなら
極力歩きやすい靴で行動されることをお勧めします。


また、香港はころころお天気の変わる街。
突然の雨にやられることもしばしば。

お天気が悪い(または悪くなりそうな)時は、
「とっておきの靴」は控えて、香港人の大多数がそうしているように
布地ではないスニーカー滑らないサンダルなどで行動するのがベストです。

ちなみに長靴を履いている人は皆無です。
日本のようにおしゃれな長靴やHunterなども売っていますが、
なぜみんな履かないのか・・・
それは暑いからです!!!
香港のひどい湿気ではムシムシしてムレムレになりますよ・・(ーxー)
特に暑い時期はフラットシューズなどのレインシューズを履いている人が多いです。



ワタシ的その一、折りたたみ傘


香港はとてもお天気が変わりやすいです。
ひどい雷鳴と共に豪雨になったと思いきや、次の瞬間パッと晴れたりします。
そしてまた曇ったり。
とにかくころころ変わりやすいお天気なので、天気予報もはずれまくりです。
予報士によって予報もまったく異なります。

そこで、よくよくローカルの香港人の傘を見ると、
日本よりも折りたたみ傘を持っている人の割合が大変多い。

ザ~~っと降ったと思ったら鞄からパッと取り出し
ギラギラ晴れだしたらササっと折りたたみ、鞄にしまいます。
スコールのように一瞬しか降らないことも多々あるので、
このように折りたたみ傘のほうが香港の住民には好まれるようです。

特に子供と一緒の場合は、荷物が多い!
荷物のいっぱい入った鞄に、ベビーカーにベビーキャリアに、
傘一本持っていることがどれだけわずらわしいことかっ!!

雨が降っていないのに傘を持ち歩くことほどうっとうしい事ってないですよね。
折りたたんでササっとしまい、軽快に子連れ散策を楽しみましょう。




ワタシ的その一、小銭(オクトパスカード)


香港内を子供と歩いているとついついタクシーに頼りがち。
安いですからね、香港のタクシー料金は。

香港でタクシーを乗車する際に気をつけること:
香港のタクシーは日本以上に釣銭を持ち合わせていないことが多いです。

なので、お財布の中には常に100HKD以下の紙幣が何枚か入っているようにしたいものです。

タクシーで500HKDを差し出すと、大抵の場合相当嫌な顔をされます。
タクシーのうんちゃんに広東語で
「なんやねん、おまえ。もっとこまかいのだしーやぁー」と怒られますよ~( ̄ε ̄;)

広東語でまくしたてられるとなぜか私には大阪弁に聞こえてきます・・・笑。

その他大体の公共交通機関及びコンビニ自動販売機で使用できる
オクトパスカード(日本で言うSUICAやPASMOの同等のプリペイドカード)
これは残念ながらタクシーでは利用できません。
ですが、これも1枚持っているのと持っていないのとでは
香港市内を散策するのにはわずらわしさがまったく違うので1枚必至。

子供のオクトパスカードは子供の身長によって必要になります。
2歳のムスメはまだタダ乗りです。



ワタシ的その一、ウェットティッシュ(手ピカジェル)


日本でもこれは必需品ですね。香港では更に必需品です。
なぜなら不衛生だからです!

ある程度大きな飲茶のレストランなどでも、
着席するやいなやまずボウルを持ってきます。
いいえ、取り皿ではありません。

「別途持ってくる熱湯で食器をゆすいてくださいよ」の意です。

要は熱湯消毒をお客にさせるほどの状態ということです。
食器をふくなり、手指をふくなり、ウェットティッシュ様はいつだって強い味方です。

また、香港のレストランではほとんどのところでおしぼりも出てきませんのであしからず。
おしぼりなんて素敵なサービスがある日本はやはり素晴らしいおもてなしの国ですね。

ワタシは手ピカジェルも持ち歩いています。
手ピカジェルって商品名でしたね。手指用の消毒液です。
2歳のムスメは色々な物を触るお年頃なので、
このジェルはウェットティッシュ同様かかせません。


ワタシ的その一、虫よけ


日本以上に警戒してください!香港の虫は手ごわいです。

は何の病気を媒介しているか分からないので、万国共通怖いですが、
香港に来てからというものなぜかワタシは刺されっぱなしです。
日本以上に蚊?(なのかどうかももはや謎)が多くて、
しかもものすごい腫れるうえにしつこい痒みを伴います。
藪蚊?

ワタシはもはやお肌もターニングポイントですのでどうでもよいのですが、
かわいいムスメの生まれてまだ2年目のお肌を虫さされだらけにしたら
お年頃になってから申し訳ない!

ので、必要以上にプシュプシュスプレーしてから香港を散策しにお出かけしています。

虫よけスプレー以外にも、虫よけパッチ(洋服などに貼るシールタイプ)や
虫よけブレスレット(ゴム素材などで出来ている腕輪タイプ)のものを
使用している人も多く見受けられます。



ワタシ的その一、上着<ストール


これは子供と一緒でなくても香港では必需品です。
とにかく香港の室内はどこに入っても冷房が効きまくっています!
外は暑いから、と迂闊に半袖一枚やノースリーブなとで外出すると寒くて凍えます

子連れ香港散策の鉄則、荷物はコンパクトに!
カーディガンやジャケットを持ち歩く必要はありません。
持ち歩くのにかさばらず、ササっと取り出してはおれる
薄手の羽織物ストールなどを鞄に入れておくと活躍します。

ストールを持ち歩いている女性は多く、
H&MやMarks&Spencerなどの衣料店で安くてかわいい大判のものがたくさん売っています。

香港散策で暑くなり子供と涼みに入った所で、
せっかく入ったのに寒過ぎてゆっくり長居できない~(;>_<;)
なんてことになったらがっかりですものね。


ワタシ的その一、飲み物


お散歩に水分補給は必須です。
特に子供と暑い時期の香港を散策する際は飲み物を持ち歩きましょう。
香港の夏は暑いです!!

加えて、香港は「お水事情」がよくありません。
ある程度のレストランに入っても、ミネラルウォーターを注文するようにして
サービスではじめに提供されるグラスウォーターは避けましょう。
特に子供や赤ちゃんにとって不衛生な水を飲むことは非常に危険です。

レストランなどで、堂々と持参のペットボトルのお茶やお水を飲んでいても
大体の場合何も言われません(まぁ、相手は子供ですからね)。
ワタシの場合、水筒やマグを持ち歩くよりも
ペットボトル飲みが出来るようになってからは専らそのまま持ち歩いています。
洗浄も不要、空になったらすぐに捨てれるし、軽いので。

余談ですが、香港の飲料の価格は大方日本より安いです。
なので、小さいペットボトル買いをし続けていても日本程損した気がしませんw
(ビールやワインも安いのでワタシはとても嬉しいです♡)
コンビニや自動販売機などではオクトパスカードで購入できます。







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いかがでしたでしょうか。
ワタシ的子連れ香港便利アイテムのご紹介でした。

子育て世代にはおなじみのものでしたが、
香港ならではの事情を酌みとってみてみると、これが日本以上に
お~助かる~ぅ!(●˘◡˘●)と思います。


他にも日々持ち歩いているムスメグッズは結構あるので、
何かの機会にまた記事にしてみます。


この記事が少しでもストレスフリー子連れ香港散策にお役に立ちますように。




さ~て、準備ができました。
準備ができたところで、次はどのようにして香港を回りましょう~?!

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